特許
J-GLOBAL ID:200903048008617528

アースドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157555
公開番号(公開出願番号):特開2002-349174
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 リーダを起立姿勢と水平姿勢との間で移動させたときに、ケリーバを吊下げるワイヤロープがサポートフレームに当接するのを抑える。【解決手段】 サポートフレーム41のシリンダ支持部43にガイドローラ48,53を備えたローラ装置44を設け、リーダ10を起立姿勢から水平姿勢に移動させたときに、主巻ロープ28、補巻ロープ29が、それぞれガイドローラ53、ガイドローラ48に当接する構成とする。これにより、リーダ10を水平姿勢とした状態で主巻ロープ28、補巻ロープ29を巻取ると、主巻ロープ28、補巻ロープ29は、サポートフレーム41のシリンダ支持部43に擦れることなく、ガイドローラ53,48によって円滑に主巻ウインチ7、補巻ウインチ8に向けて移動することができる。
請求項(抜粋):
ロープウインチを備えた自走可能な車体と、前記車体に取付けられ上,下方向に延びる起立姿勢と水平方向に延びる水平姿勢との間で移動可能となったリーダと、前記ロープウインチとリーダとの間に位置して前記車体に設けられたサポートフレームと、前記サポートフレームとリーダとの間に設けられ前記リーダを起立姿勢と水平姿勢との間で移動させるバックステーシリンダと、基端側が前記ロープウインチに巻回され先端側が前記リーダの先端側から垂下して設けられたワイヤロープと、前記リーダに沿うように前記ワイヤロープの先端側に回転可能に吊下げて設けられたケリーバと、前記ケリーバの下端側に取付けられ立坑を掘削する掘削具とを備えてなるアースドリルにおいて、前記サポートフレームには、前記リーダを起立姿勢と水平姿勢との間で移動させたときに前記ワイヤロープを案内するガイドローラを備えたローラ装置を設ける構成としたことを特徴とするアースドリル。
IPC (3件):
E21B 11/00 ,  E21B 3/00 ,  E21B 15/00
FI (3件):
E21B 11/00 A ,  E21B 3/00 ,  E21B 15/00
Fターム (2件):
2D029PA01 ,  2D029PD01

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