特許
J-GLOBAL ID:200903048008982323
ガスバリア性フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274532
公開番号(公開出願番号):特開2005-035167
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 高湿度条件下でも高いガスバリア性を有するとともに、ラミネートに供しても高い密着性が得られるガスバリア性フィルムを提供する。【解決手段】 基材の少なくとも一方の面に、水溶性ビニル系重合体と膨潤性層状無機化合物とで構成されたガスバリア層が形成し、ガスバリア層表面の算術平均粗さRaが0.2以下、二乗平均平方根粗さRqが0.2以下、十点平均粗さRzjisが1.5以下であるガスバリア性フィルムを調製する。前記膨潤性層状無機化合物は、スメクタイト群粘土鉱物で構成されていてもよく、溶媒中、20MPa以上の処理圧力で、複数回分散された微粒子であってもよい。また、水溶性ビニル系重合体と膨潤性層状無機化合物との割合(重量比)は、前者/後者=99/1〜70/30程度である。前記フィルムは、ラミネートに供したガスバリア層のラミネート層に対する剥離強度が2N/15mm以上であり、水蒸気透過度が40°C、90%RH雰囲気下で4g/day/m2以下程度である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材の少なくとも一方の面に、水溶性ビニル系重合体と膨潤性層状無機化合物とで構成されたガスバリア層が形成されたフィルムであって、ガスバリア層表面の算術平均粗さRaが0.2以下であり、二乗平均平方根粗さRqが0.2以下であり、かつ十点平均粗さRzjisが1.5以下であるガスバリア性フィルム。
IPC (4件):
B32B9/00
, B05D7/04
, B05D7/24
, C08J7/04
FI (4件):
B32B9/00 A
, B05D7/04
, B05D7/24 303B
, C08J7/04 P
Fターム (51件):
4D075BB92Z
, 4D075CA13
, 4D075CA42
, 4D075CB33
, 4D075DA04
, 4D075DB33
, 4D075DB36
, 4D075DB37
, 4D075DB38
, 4D075DB48
, 4D075DB53
, 4D075DC36
, 4D075EA06
, 4D075EA07
, 4D075EB08
, 4D075EB13
, 4D075EB19
, 4D075EB56
, 4D075EC01
, 4D075EC54
, 4F006AA12
, 4F006AB20
, 4F006AB76
, 4F006BA05
, 4F006CA07
, 4F006DA04
, 4F100AA01B
, 4F100AD01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AK21B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA25B
, 4F100CB00G
, 4F100DE01B
, 4F100DE02B
, 4F100EH172
, 4F100EJ81B
, 4F100EK062
, 4F100GB15
, 4F100JB09B
, 4F100JK06B
, 4F100JL11
, 4F100JN01
, 4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ガスバリアフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-076041
出願人:東レ株式会社
-
積層フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142862
出願人:東レ株式会社
審査官引用 (5件)
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