特許
J-GLOBAL ID：200903048010379448
液晶表示装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-237485
公開番号（公開出願番号）：特開平8-101401
出願日： 1994年09月30日
公開日（公表日）： 1996年04月16日
要約：
【要約】【目的】 正スタガー型TFTを用いた液晶表示装置において、隣接する画素間の混信や干渉を防ぎ、表示品位をこうじょうすとる。【構成】 ゲートライン(15L)の本線から突出されたゲート電極(15G)の付け根部分にドレイン電極(11D)と一体のガード電極(11G)を配置する。この構造により、ゲート電極(15G)からゲートライン(15L)を経て隣接するドレインライン(11L)へ至るチャンネルが遮断される。即ち、大多数のキャリアはソース電極(11S)とガード電極(11G)の間に移動するため、細隙を抜けて漏れ出る分はほとんど無くなり、各画素が絶縁される。
請求項（抜粋）：
基板上に、液晶を駆動する容量を構成する画素電極が複数形成され、この画素電極の間に信号線電極が形成され、これら両電極が近接された領域上に半導体層、絶縁層、及び、走査線電極の突出部が同じパターンで積層されてなる薄膜トランジスタが、マトリクス状に配置された液晶表示装置において、前記信号線電極には突出部が設けられ、前記走査線電極の突出部の付け根部分に対応する位置に配されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件)：
G02F 1/136 500
, G02F 1/1343
, H01L 29/786
