特許
J-GLOBAL ID:200903048011428302

樹脂ドームばね成形用型およびこれを用いた樹脂ドームばねの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043644
公開番号(公開出願番号):特開平10-235727
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本発明は、100 °C前後の高温環境下に長期間おいても、ドーム部の形状が崩れることなく、入力時のクリック感が消滅する虞れのない、さらに、各キー間の動作荷重にバラツキがなく、入力時に違和感を与えることのない樹脂ドームばねの成形用型およびこれを用いた樹脂ドームばねの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の樹脂ドームばね成形用型は、先端部の曲率半径が、被成形ドームばねのドーム部の曲率半径よりも小さな凸部を有する凸型と、この凸部よりも径の小さい凹部を有する凹型との間に平行出しライナーを介在させてなるものであり、この樹脂ドームばねの製造方法は、前記成形用型を用いて、厚さ80〜500 μmの熱可塑性樹脂フィルムを凸型の温度180 〜200 °C、凹型の温度130〜150 °Cにて、圧力100 〜500 gf/1キーで、10〜 60 秒間加圧成形することにある。
請求項(抜粋):
先端部の曲率半径が、被成形ドームばねのドーム部の曲率半径よりも小さな凸部を有する凸型と、この凸部よりも径の小さい凹部を有する凹型との間に平行出しライナーを介在させてなることを特徴とする樹脂ドームばね成形用型。
IPC (3件):
B29C 51/30 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/48
FI (3件):
B29C 51/30 ,  H01H 11/00 D ,  H01H 13/48

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