特許

J-GLOBAL ID：200903048013106876

温度補償装置

発明者： 古川 洋之
出願人/特許権者： 株式会社山武
代理人 (1件)： 宮川 宏一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-039273
公開番号（公開出願番号）：特開2005-233625
出願日： 2004年02月17日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：

【課題】 補償用センサと熱電対の接続端子側端部との距離が離れていても正確に温度を測定する温度補償装置を提供する。【解決手段】 温度補償装置1に、被測定対象物の温度を測定する計測用熱電対10と、計測用熱電対10の一方の接続部11aと離間した場所に設けられた温度補償用センサ30と、計測用熱電対10の一方の接続部11aと温度補償用センサ30との間の温度差を計測する補償用熱電対20とを備えるとともに、計測用熱電対10の他方の接続部12aに温度補償用熱電対20の、温度補償用センサ30に接続された側の導体部と同一の材料からなる導体部13を接続する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被測定対象物の温度を測定する計測用熱電対と、 前記計測用熱電対の一方の接続部と離間した場所に設けられた温度補償用センサと、 前記計測用熱電対の一方の接続部と温度補償用センサとの間の温度差を計測する補償用熱電対とを備え、 前記計測用熱電対の他方の接続部に前記補償用熱電対の、前記温度補償用センサに接続された側の導体部と同一の材料からなる導体部を接続したことを特徴とする温度補償装置。

IPC (1件)：

G01K7/12

FI (1件)：

G01K7/12 A

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 実開平5-52729号公報(第4-5頁、図1)
  
• 実開平5-52728号公報(第4-5頁、図1)
  
• 実開平5-59265号公報(第4-5頁、図1)