特許
J-GLOBAL ID:200903048015463447

モデュール状較正部品を有するロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 重三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053710
公開番号(公開出願番号):特開平8-035894
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 誤動作の場合現場交換が可能で、しかも破棄する部分が少ない一体型ロードセルを提供する。【構成】 本発明のデジタルロードセルは、カウンターフォースに永久的に取り付けられたEEPROMを、温度センサや複数の歪みゲージと共に含んでいる。歪みゲージで完全なホイートストーンブリッジを電気的に構成し、カウンターフォース上に取り付けられている。EEPROMとブリッジは、プロセッサおよびアナログ-デジタル変換器を含む回路に電気的に交信するように着脱自在に接続可能な、可撓性回路に接続されている。プロセッサおよびアナログ-デジタル変換器は、EEPROMから物理的に分離された局部回路基板に永久的に取り付けることができる。局部回路基板の動作により、EEPROMに較正/補正係数を記憶するようプログラムすることができる。この較正/補正係数はプロセッサによってアナログ-デジタル変換器からのデジタル重量信号に適用される。局部回路基板はカウンターフォースと連携しており、或いはこれに着脱自在に取り付けることもできる。
請求項(抜粋):
デジタルロードセルに印加される荷重のアナログ表現を受け取り、デジタル表現に変換する手段と、デジタル補正係数を前記デジタル表現に適用する手段とを含む局部回路手段を有するデジタルロードセルに用いるための装置であって、前記ロードセルに印加される荷重を受けるように構成され、かつ配置されたカウンターフォースと、前記カウンターフォースに印加される荷重のアナログ表現を生成する変換手段であって、前記カウンターフォース上に取り付けられた前記変換手段と、前記カウンターフォースと前記変換手段の少なくとも一方の物理的応答係数特性を補償するデジタル補正係数を記憶する手段と、前記記憶手段は前記カウンターフォース上で、前記局部回路手段から離れて取り付けられていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/147 ,  G01G 23/37 ,  G01L 25/00

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