特許
J-GLOBAL ID:200903048016009529

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060253
公開番号(公開出願番号):特開2002-264828
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】電動アクチュエータとしてステッピングモータを用いることなく、車両の走行状態に応じて操舵量に対する舵角の比率を正確に変更可能なステアリング装置を提供する。【解決手段】操舵に応じた入力シャフト2の回転は回転伝達機構30を介して出力シャフト11に伝達され、出力シャフト11からステアリングギアにより車輪に舵角が変化するように伝達される。入力シャフト2への入力量の検出用入力センサ42、出力シャフト11の出力量の検出用出力センサ43、および走行状態を表す変量の検出用走行状態センサの各検出値に基づいて、制御装置が回転伝達機構30の構成要素32の駆動用電動アクチュエータ39を車両の走行状態を表す変量に応じて制御することで、その入力シャフト2から出力シャフト11への回転伝達比を走行状態を表す変量に応じて変更する。
請求項(抜粋):
操舵に応じた入力シャフトの回転を出力シャフトに回転伝達機構を介して伝達し、その出力シャフトの回転をステアリングギアにより車輪に舵角が変化するように伝達し、その回転伝達機構の構成要素の駆動用電動アクチュエータを制御装置により車両の走行状態を表す変量に応じて制御するステアリング装置において、その入力シャフトへの入力量の検出用入力センサと、その出力シャフトの出力量の検出用出力センサと、その走行状態を表す変量の検出用走行状態センサとを備え、前記制御装置は、その入力シャフトから出力シャフトへの回転伝達比が走行状態変量に応じて変化するように、その入力センサ、出力センサ、および走行状態センサの検出値に基づいて前記電動アクチュエータを閉ループ制御することを特徴とするステアリング装置。
IPC (6件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/00 ,  B62D 6/02 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
FI (6件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D 6/00 ,  B62D 6/02 Z ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
Fターム (9件):
3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DD17 ,  3D032EB05 ,  3D032EC22 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01 ,  3D033JB19

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