特許
J-GLOBAL ID:200903048016265037
浮遊式型枠支保工と水上構造物の構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342464
公開番号(公開出願番号):特開2002-146760
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】迅速で安全に施工することができる、一体化した浮遊式型枠支保工及びそれを用いた水上構造物の構築方法を提供する。【解決手段】本発明の浮遊式型枠支保工Aは、梯子状支保工1と、前記支保工1に一体に取付けた板状型枠2(2a〜2d)と截頭角錐状型枠3(スラブ型枠3)とを備え、前記スラブ型枠3の側面3bは回転可能に形成し、その内部に浮遊材4を設置して構成した。また、前記浮遊式型枠支保工Aを、所定の杭6間まで曳航し、杭6頭部から吊材8によって吊下げて支持した後に、杭6間の空間を型枠2b、2c、2dによって閉塞し、前記型枠2、3上にコンクリートを打設する。所定養生期間後、スラブ型枠3の側面3bを内側に回転しながら、セットした前記型枠を脱型し、浮遊式型枠支保工Aを水上に降下して浮かべ、次の施工区間へ移動して、水上構造物10を順次構築していく。
請求項(抜粋):
梯子状支保工と、前記支保工に一体に取付けた板状型枠と截頭角錐状型枠とを備え、前記截頭角錐状型枠の少なくとも一部の側面は回転可能に構成すると共に、その内部に浮遊材を設置した、浮遊式型枠支保工。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-156108
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海上桟橋の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-195364
出願人:大成建設株式会社
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特開昭57-151758
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水上構造物の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124602
出願人:大成建設株式会社
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