特許
J-GLOBAL ID:200903048018578903

接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003558
公開番号(公開出願番号):特開2002-206396
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 2つの部材を作業性良く安定して接合することができる接合構造を提供することを目的とする。【解決手段】 接合構造は、第1セグメントSaに設けられた接合棒1と、第2セグメントSbに設けられ、接合棒1を保持する接合具2とを備えている。接合具2は、接合棒1を挿通可能な通路4を有する被挿入部材5を備え、通路4は、第1セグメントSa側に形成されている第1通路4aと、第1通路4aより大径に形成された第2通路4bとを備え、第2通路4bには、接合棒1の挿入方向前端部を内包することによって保持する内包部8を有する保持部材7が配置されており、保持部材7のうち、径方向の大きさは、第1通路4aより大きく形成されている。
請求項(抜粋):
第1の部材と第2の部材とを接合する接合構造において、前記第1の部材に、前記第2の部材へ向かって延びるように設けられた接合棒と、前記第2の部材に設けられ、前記接合棒が挿入されることによって該接合棒を保持する接合具とを備え、前記接合具は、前記接合棒を挿通可能な通路を有する被挿入部材を備え、前記通路は、前記第1の部材側に形成されている第1通路と、前記第1通路より大径に形成され、該第1通路と連続するように前記第2の部材側に形成されている第2通路とを備え、前記第2通路には、通路を挿入された前記接合棒の挿入方向前端部を内包することによって保持する内包部を有する保持部材が配置されており、前記保持部材のうち、通路径方向の大きさは、前記第1通路より大きく形成されていることを特徴とする接合構造。
IPC (4件):
E21D 11/04 ,  E04B 1/41 501 ,  E04B 1/61 ,  E21D 11/08
FI (4件):
E21D 11/04 A ,  E04B 1/41 501 ,  E21D 11/08 ,  E04B 1/60 503 D
Fターム (15件):
2D055BA01 ,  2D055GC04 ,  2D055GC06 ,  2E125AA76 ,  2E125AF01 ,  2E125AG41 ,  2E125BA01 ,  2E125BA25 ,  2E125BB08 ,  2E125BB27 ,  2E125BD01 ,  2E125BE01 ,  2E125BF03 ,  2E125CA91 ,  2E125EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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