特許
J-GLOBAL ID:200903048020004663

液晶表示素子および液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020487
公開番号(公開出願番号):特開2002-229040
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】従来の液晶表示素子における対向する2つの基板間のスペースを保持させるための柱状スペーサは、その頂上部分の形状が丸くなるため、接触部分の径が小さくセル厚むらが発生し、加重が一点に掛かるため横方向に反ったりするような変形を起こす可能性があった。【解決手段】本発明は、感光性樹脂からなる柱状スペーサ5をパターン形成する際に、該柱状スペーサ5が対向基板7と接地する部分(頂上部分)の中央部分を外周から見て多く除去されるように、頂上部に対応する露光部分もしくは遮光部分の一部に透過率が連続的もしくは段階的に変化する遮光部を有する階調フォトマスクを用いて露光・現像して、その頂上部分を凹部若しくは平坦に形成し、対向基板と接触させた際の変形等の発生を防止し、その接地部分の径を拡大して対向する基板間にかかる圧力に対する耐性が高くし局所的なセル厚むらによる表示不良を防止する液晶表示素子および液晶表示素子の製造方法である。
請求項(抜粋):
2枚の基板の主面同士を対向させて、該2枚の基板の少なくとも一方の主面上に形成された柱状スペーサを介して、間に液晶組成物を挟持した液晶表示素子において、接触させる前記柱状スペーサの頂上部分に凹部を有することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 349
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 349 C
Fターム (19件):
2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089MA03X ,  2H089NA14 ,  2H089PA02 ,  2H089QA02 ,  2H089QA05 ,  2H089QA14 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  5C094AA03 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5C094EC03 ,  5C094JA08

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