特許
J-GLOBAL ID:200903048020487605

建築用柱脚金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245141
公開番号(公開出願番号):特開平10-088657
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】柱脚および土台の加工・施工作業性を向上させる。【解決手段】コンクリート基礎2上に柱脚4を立設する建築用柱脚金物1であって、建築用柱脚金物1の本体5は、その上面部5aが柱脚4に当接し、下面部5bがコンクリート基礎2に当接する断面ロ字形の鋼材で形成され、本体5のロ字形で囲繞された空隙部5cにはコンクリート基礎2に埋込まれ下面部5bを貫通して延びたアンカーボルト3に下面部5bを固定するナット6と、柱脚4に固定され上面部5aを貫通して延びたほぞパイプ7に上面部5aを固定するピン8と、下面部5bを貫通して空隙部5c内に延びたアンカーボルト3に螺合され一方向に回すことにより上面部5aを貫通して空隙部5c内に延びたほぞパイプ部分7aに圧接される調節器9とを備える。
請求項(抜粋):
コンクリート基礎(2)上に柱脚(4)を立設する建築用柱脚金物であって、前記建築用柱脚金物の本体(5)は、その上面部(5a)が前記柱脚に当接し、下面部(5b)が前記コンクリート基礎に当接する断面ロ字形の鋼材で形成され、 前記本体の前記ロ字形で囲繞された空隙部(5c)には前記コンクリート基礎に埋込まれ前記下面部を貫通して延びたアンカーボルト(3)に前記下面部を固定するナット(6)と、前記柱脚に固定され前記上面部を貫通して延びたほぞパイプ(7)に前記上面部を固定するピン(8)と、前記下面部を貫通して前記空隙部内に延びた前記アンカーボルトに螺合され一方向に回すことにより前記上面部を貫通して前記空隙部内に延びたほぞパイプ部分(7a)に圧接される調節器(9)とを備えたことを特徴とする建築用柱脚金物。
IPC (3件):
E04B 1/26 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/58 511
FI (3件):
E04B 1/26 E ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/58 511 L

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