特許
J-GLOBAL ID:200903048022592449

スクリーン収納式投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260210
公開番号(公開出願番号):特開平7-113999
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 スマートな外観と、収納、使用の切り換えが即座にできるハンディサイズのスクリーン収納式投写型表示装置を得ること。【構成】 液晶パネル6の画像を拡大する投写光学系を筐体1内にほぼ水平に配設し、第1の反射ミラー8を筐体1内に、第2の反射ミラー10を筐体1の天面に回動自在に設けたカバーパネル9に固定し、このカバーパネル9にスクリーン11を有するスクリーン枠12を回動自在に取付け、このスクリーン枠12を外側に向かって付勢するバネを設けるとともに、スクリーン枠12の他端を摺動自在に案内する案内溝14を筐体1内に設け、収納時にはスクリーン枠12を回動させて筐体1内に収納し、使用時にはカバーパネル9を開いて上記バネの付勢力によってスクリーン11がほぼ垂直に起立して係止されるようにした。
請求項(抜粋):
液晶パネルの画像を投写レンズにより拡大する投写光学系をほぼ水平に配設し、この投写光を曲折するための第1の反射ミラーを筐体内に固定し、第2の反射ミラーを筐体の天面に回動自在に設けたカバーパネルに固定し、上記カバーパネルにスクリーンを有するスクリーン枠を回動自在に取付け、収納状態ではスクリーンが筐体内に倒伏収納され、カバーパネルを所定の角度開いた使用状態では上記スクリーンをほぼ垂直に起立させて係止するように構成されたスクリーン収納式投写型表示装置において、上記スクリーン枠を外側に向かって付勢するバネ部材と、上記カバーパネルの外部から上記付勢されたスクリーン枠を内側に回動させ得るレバー部と、上記筐体内に設けられた上記スクリーン枠の他端を摺動自在に案内する案内溝を備えたことを特徴とするスクリーン収納式投写型表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 21/28 ,  G09F 9/00 301

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