特許
J-GLOBAL ID:200903048022677371
生ゴミの処理方法及び処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248816
公開番号(公開出願番号):特開平7-075742
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 生ゴミの処理方法及び装置に関し、ホテルや飲食店等において多量に発生する生ゴミを流動分と微量の固形分に分離する技術手段を提供する。【構成】 底端に微細隙間24、34ないし微細連続気孔を有する有底円筒容器2に生ゴミを投入し、この円筒容器の底面23に密着する前面を有するプランジャ6を上記円筒容器の底面に向けて高圧で付勢し、生ゴミの有機組織を微細に破壊して水分とともに上記微細隙間24、34を通して円筒容器2外へと流出させることにより、流動分を分離するとともに円筒容器の内圧の上昇を防止しつつプランジャ6をそのストローク端まで進出させ、円筒容器の底端に微量の固形の残滓を残す。
請求項(抜粋):
底端に微細隙間(24,34) ないし微細連続気孔を有する有底円筒容器(2) に生ゴミを投入し、この円筒容器の底面(23)に密着する前面を有するプランジャ(6) を上記円筒容器に嵌入し、上記プランジャを上記底端に向けて高圧で付勢することにより、円筒容器(2) 内の生ゴミの有機組織を微細化して生ゴミ中の水分とともに上記微細隙間(24,34) を通して円筒容器(2) 外へと流出させつつ、プランジャ(6) を円筒容器の底端に向けて進出し、このプランジャの移動端において略密着状態となった円筒容器の底端とプランジャ前面との間に残った固形の残滓を、プランジャ(6) の付勢力を解放した後、前記水分と分離した状態で円筒容器外へ排出することを特徴とする、生ゴミの処理方法。
IPC (5件):
B02C 1/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, B30B 9/06
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 B
, B09B 5/00 ZAB P
引用特許:
前のページに戻る