特許
J-GLOBAL ID:200903048023781970

スーパーロック機構付車両ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276651
公開番号(公開出願番号):特開平6-108728
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 スーパーロックに適さない状況下では、スーパーロック操作を無効として、利用者の不慣れによる誤操作を未然に防止する。【構成】 シルノブロックレバー17がアンロック位置のときドアキーシリンダをロック方向に回転させるとスーパーロックになるロック装置において、スーパーロック用モータ60の電気回路中には、イグニッションキーシリンダにキーを差込むとONになるイグニッションキースイッチ71かまたは塔乗者が居るとONになる塔乗者検出スイッチ72かの少なくともいずれかを接続し、前記スイッチ71またはスイッチ72の少なくともいずれかがONのときは、ドアキーシリンダをロック方向に回転させてもスーパーロックにならないようにしたスーパーロック機構付車両ドアロック装置。
請求項(抜粋):
ロック位置とアンロック位置とに切替わるシルノブロックレバー17と、該シルノブロックレバー17の前記切替が出来る状態と前記切替が出来ない状態とになしうるスーパーロック部材62と、該スーパーロック部材62を変位移動させうるスーパーロック用モータ60とを有し、前記シルノブロックレバー17がアンロック位置のときキー操作でドアキーシリンダをロック方向に回転させると自動的に前記スーパーロック用モータ60に通電して前記スーパーロック部材62をスーパーロック位置に切替えるようにしたロック装置において、前記スーパーロック用モータ60の電気回路中には、イグニッションキーシリンダにキーを差込むとONになるイグニッションキースイッチ71かまたは塔乗者が居るとONになる塔乗者検出スイッチ72かの少なくともいずれかを接続し、前記イグニッションキースイッチ71または前記塔乗者検出スイッチ72の少なくともいずれかがONのときは、キー操作でドアキーシリンダをロック方向に回転させても前記スーパーロック用モータ60には通電されず前記スーパーロック部材62をスーパーロック位置にはしない回路としたスーパーロック機構付車両ドアロック装置。
IPC (5件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  E05B 47/00 ,  E05B 53/00

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