特許
J-GLOBAL ID:200903048024323950
光線治療装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509634
公開番号(公開出願番号):特表平10-504989
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】光線治療に使用する伝送ファイバーの拡散チップアセンブリが開示され、該装置は放射線散乱粒子を有している。好ましい実施例では、反射エンドキャップを備えた拡散部が配置されている。放射線がファイバーチップを通って伝播すると、放射線の一部がファイバーチップの長さ方向に沿って円筒(又は半円筒)パターンに散乱する。このチップを通過する第1パスで散乱しなかった放射線は少なくとも1つの面で反射し、チップに戻る。この第2パスでは、残りの放射線(又はこの戻りの放射線の大部分)は再び散乱粒子と出合い、径方向に散乱する。散乱媒体と反射エンドキャップは相互に作用して、チップの長さ方向にほぼ均一な軸方向分布のレーザ放射を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバーを通って伝播する放射線を拡散するための拡散チップ装置において、 光伝送ファイバを受け入れるように形成された第1端部を有する光伝送拡散ハウジングと、該ハウジングの中に収容された光散乱媒体とからなり、 拡散チップアセンブリに接続された光ファイバーを通って伝播される放射線が散乱媒体に侵入し、放射線の一部分がハウジングを介して外方に散乱するようにした拡散チップ装置。
引用特許:
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