特許
J-GLOBAL ID:200903048027691291

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339233
公開番号(公開出願番号):特開平8-186040
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 同時点火方式の点火コイルに供する一対の一次ボビンを一体的に形成し、部品点数が少なく組付、配線が容易な内燃機関用点火コイルを提供する。【構成】 二組の点火コイル1A,1Bを並設し、各点火コイルを構成する内部コア2の各々を一対の一次ボビン11に内蔵すると共に、連結部14を介して一対の一次ボビンを同一軸上に所定距離隔てて配置し、これらを一体的に形成し、各一次ボビンに一次コイル12を巻装して一次コイルアセンブリ10を構成する。この一次コイルアセンブリに二次コイル22を巻装した後、一対の一次ボビン間に外部コア3の一部が介在するように配設し、内部コア2と共に磁路を形成する。二次コイル22の各々の両端には高圧ターミナル7を接続する。
請求項(抜粋):
一次コイル及び二次コイルを巻装する内部コアと、該内部コアと共に磁路を形成する外部コアを備えた点火コイルを二組有し、前記二次コイルの各々の両端に接続した高圧ターミナルを備えた内燃機関用点火コイルにおいて、前記二組の点火コイルを構成する前記内部コアの各々を内蔵し各々に前記一次コイルを巻装する一対の一次ボビンと、該一対の一次ボビンの各々に連結し当該一対の一次ボビンを同一軸上に所定距離隔てて配置する連結部とを一体的に形成して一次コイルアセンブリを構成し、前記一対の一次ボビン間に前記外部コアの一部が介在するように配設したことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303
FI (4件):
H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 Z ,  H01F 31/00 501 A ,  H01F 31/00 501 F

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