特許
J-GLOBAL ID:200903048029283484

排他管理制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204278
公開番号(公開出願番号):特開平5-046415
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 デッドロックの発生を簡易な手段にて防止する。【構成】 アプリケーションプログラム用ファイルの全てに対してインバーテッドファイル形式の排他管理ファイル4,5,6を作成し、該排他管理ファイル4,5,6に”データKEY”、”ロックFLAG”、”ターミナルID”等の項目およびその内容からなる排他制御情報を記録するとともに、この情報をテーブル上で指定範囲毎に管理し、共通サブルーチンにてプログラムの実行許可および実行停止の制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
一つの計算機内で実行可能の複数のアプリケーションプログラム用ファイルを有し、これらファイルは各々のプログラムの実行時に他のファイルの排他管理制御を行うことでデッドロックを回避するようにした方式において、前記デッドロックの発生し得る全てのファイルを排他管理対象ファイルとし、これら排他管理対象ファイルに対する排他制御を行うための排他制御情報を格納する排他管理ファイルを作成するとともに、前記排他制御情報をテーブル上から管理できるように構成した共通サブルーチンを設け、システム起動とほぼ同時に前記共通サブルーチンにて前記排他制御情報を前記排他管理ファイルに記録ないし更新し、該記録ないし更新された排他制御情報に基づいて当該アプリケーションプログラムの実行許可および実行停止の制御を行うようにしたことを特徴とする排他管理制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/00 535

前のページに戻る