特許
J-GLOBAL ID:200903048031094907

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230590
公開番号(公開出願番号):特開平7-087307
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 メモリ送信するファクシミリ装置に於いて、交信相手装置の記録性能をも蓄積記憶することにより、送信相手装置の記録性能を認識し、交信相手装置の記録性能を充分に引き出すように変倍処理して原稿送信を行なう。【構成】 原稿送信時に相手電話番号が入力されると、入力された相手電話番号が記憶手段に記憶されているかチェックがなされ、既に交信履歴が存在する場合には、電話番号と対応して記憶されている送信相手装置の記録機能に合致するよう、原稿幅検知手段から出力される送信原稿幅情報から送信すべき原稿の大きさを変倍する変倍量を算出記憶し、それに基いて搬送速度を設定して送信相手装置の記録機能情報に合った大きさとなるよう読取手段で副走査方向の原稿読取りを行ない、画情報蓄積手段に記憶し、送信相手装置に送信する際に、算出記憶された変倍量から画像変倍手段で主走査方向の画像変倍処理を行ない送信する。
請求項(抜粋):
送信原稿情報を一担メモリに蓄積した後に送信するメモリ送信機能を備えたファクシミリ装置において、送信原稿幅を検知する原稿幅検知手段と、送信原稿を読取る読取手段と、該読取手段における原稿を送る搬送手段と、該搬送手段の搬送速度を設定する搬送速度設定手段と、送信相手情報と送信相手装置の記録機能を対応して記憶する記憶手段と、前記読取手段で読み取った送信画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、画像変倍手段とを具備し、原稿送信時に相手電話番号が入力されると、入力された相手電話番号が前記記憶手段に記憶されているかチェックがなされ、既に交信履歴が存在する場合には、電話番号と対応して記憶されている送信相手装置の記録機能に合致するよう、前記原稿幅検知手段から出力される送信原稿幅情報から送信すべき原稿の大きさを変倍する変倍量を算出記憶し、算出された変倍量から前記搬送速度設定手段に搬送速度を設定して送信相手装置の記録機能情報に合った大きさとなるよう前記読取手段で副走査方向の原稿読取りを行ない、読取った画情報を画情報蓄積手段に記憶し、送信相手装置に送信する際に、算出記憶された変倍量から前記画像変倍手段で主走査方向の画像変倍処理を行ない送信することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-150160
  • 特開平4-137970
  • 特開平3-030573
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