特許
J-GLOBAL ID:200903048032072656
自動消火装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301391
公開番号(公開出願番号):特開平10-137358
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】火災発生箇所を的確に検出して早期に火災を沈下させることができる自動消火装置を提供する。【解決手段】火災検出センサユニットからの火災検出情報に基づいて火災発生箇所を特定し、火災発生箇所に消火液又は消火剤を放出する放出ユニットとを備える自動消火装置であって、火災検出センサユニットを、炎を検出する紫外線検出センサと、この紫外線検出センサにより検出された炎の赤外線強度を検出する複数の赤外線検出センサS1,S2,S3 とから構成し、前記赤外線検出センサS1,S2,S3 のうちの少なくとも天井部の直下位置領域の赤外線強度を検出する赤外線検出センサS3 の検出波長領域において最も励起した共鳴波長が炭酸ガスの波長領域において最も励起した共鳴波長から外れるように、該赤外線検出センサの検出波長領域を設定してある。
請求項(抜粋):
少なくとも天井を備えた建築物内の火災を検出するために走査可能な火災検出センサユニットと、この火災検出センサユニットからの火災検出情報に基づいて火災発生箇所を特定し、この火災発生箇所に消火液又は消火剤を放出する放出ユニットとを備えるとともに、前記放出ユニットが消火液又は消火剤を放出する放出銃を備えてなる自動消火装置であって、前記火災検出センサユニットを、炎を検出する紫外線検出センサと、この紫外線検出センサにより検出された炎の赤外線強度を検出する複数の赤外線検出センサとから構成し、前記赤外線検出センサのうちの少なくとも前記天井の直下位置領域の赤外線強度を検出する赤外線検出センサの検出波長領域において最も励起した共鳴波長が炭酸ガスの波長領域において最も励起した共鳴波長から外れるように、該赤外線検出センサの検出波長領域を設定してなる自動消火装置。
IPC (3件):
A62C 35/11
, G08B 17/12
, G08B 29/16
FI (3件):
A62C 35/11
, G08B 17/12 A
, G08B 29/16
前のページに戻る