特許
J-GLOBAL ID:200903048032157864
高能率符号化音声の復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348433
公開番号(公開出願番号):特開平7-202821
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】高能率符号化音声信号に対して、音声復号化する途中において、各種調整を与えることができ、完全復号化の後で分配フィルター、合成フィルター等のハードウエアの追加を要しないようにする。【構成】デフォーマット部12は、高能率符号化されたビットストリームを解析し、アロケーション情報、スケールファクター、周波数サンプルを分離してデフォーマットし、再生部14に供給する。再生部14では、周波数サンプルの逆量子化、逆スケーリング処理が行われ、その出力は、逆マッピング部16に入力され、復号化された音響信号として出力される。ここで再生部14のスケールファクターは出力部24に供給され、この出力部12はスケールファクターの一定期間ごとの最大値をレンジ情報として出力される。また再生部14における量子化係数は、入力部21により任意に調整可能である。
請求項(抜粋):
高能率符号化されたビットストリームから、アロケーション情報、スケールファクター、周波数サンプルを分離してデフォーマットするデフォーマット手段と、前記スケールファクターの一定期間ごとの最大値を出力するレンジ情報出力手段と、前記最大値を表示する表示手段と、前記スケールファクターに応じて前記周波数サンプルを逆量子化する逆量子化手段と、前記逆量子化手段により逆量子化された周波数サンプルを周波数統合する周波数統合手段とを具備したことを特徴とする高能率符号化音声の復号化装置。
IPC (2件):
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