特許
J-GLOBAL ID:200903048032292630

免疫活性剤を経皮送達するための方法及び配合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  梶原 斎子 ,  池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-527244
公開番号(公開出願番号):特表2008-507590
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
免疫活性剤の配合方法及びその送達用装置。この方法は、バルク免疫活性剤を提供するステップと、バルク免疫活性剤を接線流入濾過に供して免疫活性剤溶液を提供するステップと、少なくとも1つの賦形剤を免疫活性剤溶液に加えるステップと、免疫活性剤溶液を噴霧乾燥して免疫活性剤生成物を形成するステップとを含み;装置には、複数の微小突起を含む微小突起メンバーであって、それ上に噴霧乾燥した免疫活性剤を含む生体適合性被覆膜が配置された微小突起メンバーが含まれる。好ましい実施形態では、免疫活性剤はインフルエンザワクチン、より好ましくはスプリットバリオンインフルエンザワクチンを含む。
請求項(抜粋):
バルク免疫活性剤を提供するステップと、 前記バルク免疫活性剤を接線流入濾過に供して免疫活性剤溶液を提供するステップと、 少なくとも1つの賦形剤を前記免疫活性剤溶液に加えるステップと、 前記免疫活性剤溶液を噴霧乾燥して免疫活性剤生成物を形成するステップと を含む、免疫活性剤の配合方法。
IPC (3件):
A61K 39/145 ,  A61K 39/00 ,  A61P 31/16
FI (3件):
A61K39/145 ,  A61K39/00 Z ,  A61P31/16
Fターム (8件):
4C085AA03 ,  4C085BA01 ,  4C085BA55 ,  4C085DD11 ,  4C085EE01 ,  4C085EE06 ,  4C085EE07 ,  4C085GG10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ワクチン製剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-515529   出願人:シーエスエルリミテッド
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Protein Concentration and Diafiltration by Tangential Flow Filtration
  • J. Pharm. Sci., 2003, Vol.92, pp.319-32
  • Protein Concentration and Diafiltration by Tangential Flow Filtration
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