特許
J-GLOBAL ID:200903048032967513

粥調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316371
公開番号(公開出願番号):特開平8-168436
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 湯炊き式の粥調理器において予熱制御を行うことにより、炊きすぎや炊き不足がなく、おいしく炊くことができるようにする。【構成】 少なくとも2段階の予熱温度T1,T2と、これらの予熱温度T1,T2より高い目標温度T1′T2′とを設定し、温度センサによる検出温度TSが目標温度T1′,T2′に達した時点で炊飯ヒータへの通電をオフした後、予熱温度T1,T2にて温度制御を行う。これにより、米飯温度TAは予熱温度T1,T2に近づく。
請求項(抜粋):
炊飯ヒータを有する外鍋と、該外鍋内に収容された湯を介して前記炊飯ヒータによって加熱される内鍋と、前記外鍋の温度を検出する温度センサと、該温度センサにより検出される温度に基づいて前記炊飯ヒータへの通電を制御する制御部とを備えた湯炊き式粥調理器において、少なくとも2段階の予熱温度と、これらの予熱温度より高い目標温度とを設定し、前記温度センサによる検出温度が目標温度に達した時点で前記炊飯ヒータへの通電をオフした後、予熱温度にて温度制御を行うようにしたことを特徴とする粥調理器。

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