特許
J-GLOBAL ID:200903048033158104

駆動制御指令装置と複数台の駆動制御指令装置の同期制御システム及びその同期制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260155
公開番号(公開出願番号):特開平8-123520
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 複数の駆動制御指令装置で構成されたシステムにおいて、同期ずれのない同期運転が可能な同期システムを構成できる駆動制御指令装置を得る。【構成】 動作クロックを生成する動作クロック発生部9、動作クロックの周期ごとに割り込み信号を出力する割り込み発生部11、駆動制御指令装置をマスターあるいはスレーブとして動作させるかを示す局番を設定する局番設定部13、マスターとして使用する場合にだけ動作して動作クロックに基づいて同期タイミング信号を出力する同期タイミング信号送信部15、スレーブとして使用する場合にだけ動作して同期動作の準備状態や同期状態を示すエラー状態信号とマスターの駆動制御指令装置から受信した同期タイミング信号に基づいて同期動作開始信号を出力する同期制御部18、さらにスレーブの駆動制御指令装置の動作がマスターの駆動制御指令装置の動作に同期しているかを判定する同期チェック部22、エラー状態信号に基づいてエラー信号を出力するエラー信号生成部24とを備えた。
請求項(抜粋):
動作クロックを発生する動作クロック発生手段と、この動作クロックの周期ごとに割り込み信号を出力する割り込み発生手段と、第一の駆動制御指令装置として動作させるかあるいは第二の駆動制御指令装置として動作させるかを示す局番を設定する局番設定手段と、前記第一の駆動制御指令装置として使用する場合にだけ動作して前記動作クロックに基づいて同期タイミング信号を出力する同期タイミング信号送信手段と、前記第二の駆動制御指令装置として使用する場合にだけ動作して同期動作の準備状態や同期状態を示すエラー状態信号と前記第一の駆動制御指令装置から受信した同期タイミング信号に基づいて同期動作開始信号を出力する同期制御手段と、前記第二の駆動制御指令装置の動作が前記第一の駆動制御指令装置の動作に同期しているかを判定する同期チェック手段と、エラー状態信号に基づいてエラー信号を出力するエラー信号生成手段と、前記第一の駆動制御指令装置として使用する場合に移動開始信号を出力するとともに同期制御を行い、前記第二の駆動制御指令装置として使用する場合に移動開始信号の入力により同期制御を行うマイクロコンピュータと、を備えた駆動制御指令装置。
IPC (4件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 19/4155
FI (3件):
G05B 19/18 C ,  G05B 19/05 J ,  G05B 19/18 M

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