特許
J-GLOBAL ID:200903048035403017

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053267
公開番号(公開出願番号):特開平8-221794
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を削減し、小型かつ簡単な光学系のものにすることができ、かつ、従来のホログラムピックアップよりも光利用効率の高い光ピックアップ装置を提供する。【構成】 光束分離素子2は、光源1からの光(光源光)と記録媒体6からの反射光(検出光)とを分離する機能を有し、光源1からの光(光源光)をカップリングレンズ3,偏向プリズム4,対物レンズ5を介して記録媒体6に入射(集光)させる一方、記録媒体6からの反射光が対物レンズ5,偏向プリズム4,カップリングレンズ3を介して入射すると、この反射光を光源光と分離して、収束光の状態で回折手段7を介し受光素子8に入射させる。
請求項(抜粋):
光源光学系と検出光学系とを備え、光源光学系からの光源光を記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光を検出光学系で検出する光ピックアップ装置において、該光ピックアップ装置には、前記光源光学系からの光源光と前記記録媒体からの反射光とを分離する光束分離手段が設けられ、また、前記検出光学系には前記反射光を回折し、回折光間で干渉縞を生じさせる回折手段と、該干渉縞が投影される受光手段とが設けられており、前記光束分離手段は、前記記録媒体からの反射光を前記光源光と分離し、収束光の状態で前記検出光学系に導くようになっていることを特徴とする光ピックアップ装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-250437
  • 二重回折格子ビームスプリッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123939   出願人:イーストマン・コダツク・カンパニー
  • 特開平4-089634
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