特許
J-GLOBAL ID:200903048035589412

グラウト材及びグラウト注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291612
公開番号(公開出願番号):特開平11-124574
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】モルタルがブリージングや材料分離を起こし、かつ水に希釈されて所定の空洞に確実に充填できない。【解決手段】地盤、構造物及び地盤と構造物の境界面の空洞や隙間を充填するグラウト材において、硬化発現材を主成分とした流動性のモルタルに、モンモリロナイト粘土鉱物を混入した流動性の膨潤液を加えることにより、前記膨潤液をゲル化させて非流動性の可塑状に変質させてなることにより、ブリージング、材料分離及び水の希釈を防止すると共に、限定注入により目的の空洞に確実に充填できるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
地盤、構造物及び地盤と構造物の境界面の空洞や隙間を充填するグラウト材において、硬化発現材を主成分とした流動性のモルタルに、モンモリロナイト粘土鉱物を混入した流動性の膨潤液を加えることにより、前記膨潤液をゲル化させて非流動性の可塑状に変質させてなることを特徴とする可塑状グラウト材。
IPC (3件):
C09K 17/10 ,  C09K 17/02 ,  C09K103:00
FI (2件):
C09K 17/10 P ,  C09K 17/02 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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