特許
J-GLOBAL ID:200903048038784780
シート材給送装置及びシート材処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267803
公開番号(公開出願番号):特開2001-088965
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 分離パッドホルダの振動が原因するパッド鳴き等の不快な振動音が発生しないシート材給送装置を得る。【解決手段】 7は分離パッド7cを保持している分離パッドホルダである。ホルダ7は、ダボ1aを中心に給紙ローラ4に接離する方向に揺動可能である。ホルダ7は加圧バネ6によって給紙ローラ方向(矢印B方向)に付勢されている。これにより、分離パッド7cは給紙ローラ4に圧接している。ホルダ7とカセット1の間のシート材幅方向両側部にはホルダ7をダボ1a方向に付勢する加圧バネ(板バネ)7d、7dが介設されている。ホルダ7が振動すると、加圧バネ7d、7dがカセット1との当接部で摩擦して振動を減衰する。
請求項(抜粋):
シート材を送り出す方向に回転する給送回転体と前記給送回転体の外周面に圧接して前記給送回転体が送り出すシート材を摩擦力で1枚ずつに分離する摩擦分離部材と、前記摩擦分離部材を保持し、支軸を中心に前記給送回転体に接離する方向に揺動可能な保持部材と、前記摩擦分離部材が前記給送回転体の外周面に当接する方向に前記保持部材を付勢する付勢部材と、を具備するシート材給送装置において、前記保持部材の振動を摩擦力で減衰させる振動減衰部材を設けたことを特徴とするシート材給送装置。
Fターム (26件):
3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343FB04
, 3F343FC01
, 3F343FC28
, 3F343GA03
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HA14
, 3F343HB03
, 3F343HD09
, 3F343HD10
, 3F343HD18
, 3F343JA03
, 3F343JD03
, 3F343JD08
, 3F343JD33
, 3F343JD35
, 3F343LA04
, 3F343LA14
, 3F343LC07
, 3F343LC19
, 3F343LC24
, 3F343LD04
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