特許
J-GLOBAL ID:200903048039963238

モータ駆動バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336249
公開番号(公開出願番号):特開2002-139165
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 バルブ内に挟まった異物を検知してモータの駆動を調整し、挟みこんだ異物を破壊したり、バルブ自体を破損することのないモータ駆動バルブを提供する。【解決手段】 弁体3を駆動するモータ4、圧力調整する場所1の圧力を取り込む圧力センサ、弁体3を駆動する力を検出する力センサ9、圧力センサ及び力センサ9で検出したデータの演算して、その結果を基にモータに対して出力を出す演算部16を有する。力センサ9からの出力を随時モニタリングし続け、バルブを閉じる過程で挟み込みが発生する弁体3の動作範囲を規定し、その動作範囲の中でそれまでの力センサ9の変化と大きく異なるデータが検出された場合に、異物が挟まったと判断して、バルブの動作を開ける動作に瞬間的に変化させる。
請求項(抜粋):
容器内の気体の圧力を調整するためのバルブであって、弁体を駆動して前記バルブを開閉するモータ、調整する前記容器内の気体の圧力を検出する圧力センサ、前記弁体に加わる力を検出する力センサ、前記圧力センサ及び前記力センサからの検出データの演算結果に基づいて前記モータに対してその出力を調整する信号を発信する演算部を有することを特徴とするモータ駆動バルブ。
Fターム (6件):
3H062AA02 ,  3H062BB24 ,  3H062CC01 ,  3H062EE06 ,  3H062FF34 ,  3H062HH06

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