特許
J-GLOBAL ID:200903048040795136

上澄水排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268133
公開番号(公開出願番号):特開2001-087788
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 スカムや汚泥の吸い込みを有効に防止した上澄水排出装置を提供する。【解決手段】 上澄水排出装置7は汚水処理槽1内に一端部を臨ませた固定排水管11と、上面に集水口を開口した集水管15と、集水管15を昇降操作するエンコーダ付モータ26、巻き取りドラム28、チェーン30等と、集水管15の集水口を上方側より開閉自在に閉塞すべく、集水管15に対して上下変位自在に配設された蓋体22と、集水管15が汚水処理槽1内の所定高さより下方に変位した際に蓋体22の下降を阻止して集水口を開放すると共に、集水管15の所定高さより上方位置で集水口を蓋体22により閉塞させるエンコーダ付モータ27、巻き取りリール29蓋、チェーン31等と、集水管15の昇降を許容して固定排水管11と集水管15とを互いに連通状態で接続する回動排水管13とを備える。
請求項(抜粋):
有機性汚水の流入、曝気、沈殿、排出の各工程を同一の汚水処理槽内で行う回分式汚水処理装置の上澄水排出装置において、前記汚水処理槽内に一端部を臨ませた固定排水管と、上面に集水口を開口した集水管と、前記集水管を昇降操作する昇降操作手段と、前記集水管の集水口を開閉自在に閉塞すべく、集水管に対して上下変位自在に配設された蓋体と、前記集水管が前記汚水処理槽内の所定高さより下方に変位した際に前記蓋体の下降を阻止して前記集水口を開放すると共に、集水管の所定高さより上方位置で集水口を蓋体により閉塞させる蓋体操作手段と、前記集水管の昇降を許容して前記固定排水管の前記一端部と集水管とを互いに連通状態で接続する連動排水管部材と、を備えてなることを特徴とする上澄水排出装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  B01D 21/24
FI (2件):
C02F 3/12 ZAB Q ,  B01D 21/24 U
Fターム (7件):
4D028BB01 ,  4D028BC19 ,  4D028CA00 ,  4D028CA01 ,  4D028CA09 ,  4D028CB08 ,  4D028CD05

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