特許
J-GLOBAL ID:200903048041223128

くすみ抑制剤及び肌質改善用皮膚外用剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193365
公開番号(公開出願番号):特開2004-035440
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】新規なくすみ抑制剤及び肌質改善用皮膚外用剤を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、紫外線や乾燥等の外的要因、又は加齢的老化等の内的要因が原因となって発生する角質層の変化、メラニン色素の増加、血流量低下により誘発される皮膚のくすみを抑制するくすみ抑制剤及び皮膚外用剤への応用に関するものである。更に詳しくはメラニン色素の生成を有意に抑制する作用、線維芽細胞増殖促進作用及び血流を促進する作用の3種の有益な作用を統括的に利用することより、新規で且つ安全なくすみ抑制剤と、それを配合した皮膚外用剤を提供するものである。
請求項(抜粋):
下記(A)、(B)及び(C)を含有することを特徴とするくすみ抑制剤。 (A)ウヤク、オリーブ、カッコン、カワラヨモギ、クララ、セイヨウスノキ、ダイズ、チョウジ、ツキミソウ、ツルドクダミ、トルメンチラ、ブドウ、ボタン、ホップ、ミチヤナギ、ヤシャ、ユキノシタよりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の植物の抽出物を含有するメラニン生成抑制剤。 (B)アロエベラ、アーモンド、ゴマ、サンヤク、セイヨウタンポポ、セイヨウニワトコ、センキュウ、ソウハクヒ、トウニン、ドクダミ、ナメコ、バクモンドウ、ムクゲ、ヨクイニン、クロレラよりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の植物の抽出物、酵母抽出物及びアデノシン及びその誘導体、から選ばれる少なくとも1種以上を含有する線維芽細胞増殖促進剤。 (C)センブリ、ダイオウ、トウガラシ、トウキ、ニンニク、ニンジンよりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の植物の抽出物及びビタミンP及びその誘導体、から選ばれる少なくとも1種以上を含有する血行促進剤。
IPC (6件):
A61K7/00 ,  A61K7/021 ,  A61K7/025 ,  A61K7/42 ,  A61K7/48 ,  A61K7/50
FI (6件):
A61K7/00 K ,  A61K7/021 ,  A61K7/025 ,  A61K7/42 ,  A61K7/48 ,  A61K7/50
Fターム (69件):
4C083AA031 ,  4C083AA032 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AB032 ,  4C083AB152 ,  4C083AB172 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB282 ,  4C083AB312 ,  4C083AB352 ,  4C083AB432 ,  4C083AB442 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC172 ,  4C083AC212 ,  4C083AC242 ,  4C083AC262 ,  4C083AC302 ,  4C083AC352 ,  4C083AC402 ,  4C083AC422 ,  4C083AC432 ,  4C083AC442 ,  4C083AC472 ,  4C083AC542 ,  4C083AC582 ,  4C083AC622 ,  4C083AC642 ,  4C083AC792 ,  4C083AC852 ,  4C083AC902 ,  4C083AD092 ,  4C083AD112 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083AD252 ,  4C083AD282 ,  4C083AD322 ,  4C083AD332 ,  4C083AD342 ,  4C083AD412 ,  4C083AD512 ,  4C083AD532 ,  4C083AD632 ,  4C083AD642 ,  4C083AD652 ,  4C083AD662 ,  4C083BB51 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC07 ,  4C083CC12 ,  4C083CC13 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083DD31 ,  4C083EE06 ,  4C083EE12
引用特許:
審査官引用 (24件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • フレグランス ジャーナル, 19960215, Vol.24, No.2, p.9-16

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