特許
J-GLOBAL ID:200903048042396964
美肌剤
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064768
公開番号(公開出願番号):特開2005-220119
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 従来の化粧品は、油性物質の水分散物(又は、乳化物)の粒子径が細胞間隙0.1μmより大きい為、肌に塗布しても速やかに吸収されることなく、肌の表面に留まっているだけである。高価な高機能原料もその効力を十分に発揮出来ず、長期間の使用に見合う効果も得られないのである。それ故、肌に塗布すれば速やかに吸収されて、一度の塗布で効果を発揮する化粧品を開発することである。【解決手段】油溶性の美肌機能剤を被覆剤と共に皮膚間隙よりも小さい0.005〜0.02μmの平均粒子径を有する無機担体に包含させた後、分散剤を加え、この物の0.1〜2%水分散物及び又は、増粘剤を有する水分散物を調製して使用すれば、肌に速やかに吸収される。その結果、一度塗布しただけで肌は湿潤すると共に膨潤して、肌理を整え、シワを延ばし、入浴による効力の喪失も来たさなくなる。また、短期間の使用で瘢痕形成効果や美白効果をも得られることになる。【選択図】 無し
請求項(抜粋):
水不溶性物質を無機担体に包含させた後に分散剤を加え、この物の水分散物及び又は、増粘剤を有する物の水分散物からなる美肌剤。
IPC (2件):
FI (7件):
A61K7/48
, A61K7/00 C
, A61K7/00 E
, A61K7/00 F
, A61K7/00 H
, A61K7/00 J
, A61K7/00 K
Fターム (39件):
4C083AA121
, 4C083AA122
, 4C083AB171
, 4C083AC021
, 4C083AC022
, 4C083AC181
, 4C083AC182
, 4C083AC351
, 4C083AC352
, 4C083AC401
, 4C083AC421
, 4C083AC422
, 4C083AC431
, 4C083AC441
, 4C083AC542
, 4C083AC641
, 4C083AC781
, 4C083AC791
, 4C083AC792
, 4C083AD091
, 4C083AD092
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083AD331
, 4C083AD332
, 4C083AD621
, 4C083AD622
, 4C083AD641
, 4C083AD642
, 4C083AD651
, 4C083AD661
, 4C083AD671
, 4C083AD672
, 4C083CC05
, 4C083DD31
, 4C083DD39
, 4C083EE06
, 4C083EE07
, 4C083EE12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
粒状皮膚用剤およびその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-050804
出願人:株式会社オジロ油化学研究所
-
高SPF汗耐性日焼け止め
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333288
出願人:シェーリング-プラウヘルスケアプロダクツ,インコーポレイテッド
-
皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134438
出願人:株式会社資生堂
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
新化粧品学, 20010118, 第2版, 355
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