特許
J-GLOBAL ID:200903048044677774
農業用作業車の安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262081
公開番号(公開出願番号):特開平7-117515
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 一定条件のもとでは、自動走行モードとマニュアル走行モードとの間の切替えを禁止し、作業時の安全性を向上させる。【構成】 自動走行モードの選択時において、自動クラッチ装置5によりクラッチ1が切られた状態であることを検知する第一検知手段14と、自動ブレーキ装置6により旋回方向内側の車輪が制動された状態であることを検知する第二検知手段15とを設け、これらの検知手段14,15の少なくとも一方が検知を行なっている場合には走行モード切替禁止手段によって自動走行モードからマニュアル走行モードへの切替えを禁止する。
請求項(抜粋):
スイッチ操作部の操作によりクラッチを断続する自動クラッチ装置とステアリング切角を検出する切角センサとステアリング切角に応じて旋回方向内側の車輪を自動的に制動する自動ブレーキ装置とを有し、前記自動クラッチ装置と前記自動ブレーキ装置とを作動させて走行する自動走行モードと、運転者がクラッチペダルやブレーキペダルを操作して走行するマニュアル走行モードとを切替自在に設けた農業用作業車において、自動走行モードの選択時に前記自動クラッチ装置により前記クラッチが切られた状態であることを検知する第一検知手段と前記自動ブレーキ装置により旋回方向内側の前記車輪が制動された状態であることを検知する第二検知手段とを設け、前記第一検知手段と前記第二検知手段との少なくとも一方が検知を行なっている場合には自動走行モードからマニュアル走行モードへの切替えを禁止する走行モード切替禁止手段を設けたことを特徴とする農業用作業車の安全装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-237642
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特開平2-193725
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特開平4-258565
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