特許
J-GLOBAL ID:200903048045085137

定着器用ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178210
公開番号(公開出願番号):特開2006-350118
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】この発明は、揮発性有機化合物のベンゼンを発生して、環境を悪化しないようにしたシリコーンスポンジゴムを用いて、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの加熱定着装置からベンゼンが発生しないようにしたシリコーンスポンジ弾性体を有する定着器用ローラを得ようとするものである。【解決手段】芯金の周囲にシリコーンスポンジ弾性体層を少なくとも一層設けた定着器用ローラにおいて、シリコーンスポンジ弾性体層が充填剤の分散促進剤としてフェニル基を含まない分散促進剤を使用し、かつフェニル基を含まないジオルガノポリシロキサンをベースポリマーとした熱硬化性シリコーンゴム組成物を加硫、発泡させたシリコーンスポンジを用いたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯金の周囲にシリコーンスポンジ弾性体層を少なくとも一層設けた定着器用ローラにおいて、シリコーンスポンジ弾性体層が充填剤の分散促進剤としてフェニル基を含まない分散促進剤を使用し、かつフェニル基を含まないジオルガノポリシロキサンをベースポリマーとした熱硬化性シリコーンゴム組成物を加硫、発泡させたシリコーンスポンジを用いたことを特徴とする定着器用ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G15/20 515 ,  F16C13/00 A ,  F16C13/00 E
Fターム (28件):
2H033AA42 ,  2H033BA34 ,  2H033BA39 ,  2H033BB06 ,  2H033BB08 ,  2H033BB14 ,  2H033BB17 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA14 ,  3J103AA24 ,  3J103AA51 ,  3J103BA02 ,  3J103EA02 ,  3J103EA07 ,  3J103EA11 ,  3J103FA30 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA43 ,  3J103HA47 ,  3J103HA54
引用特許:
審査官引用 (3件)

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