特許
J-GLOBAL ID:200903048048536385

砕砂微粉分級機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323933
公開番号(公開出願番号):特開2002-126649
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 砕砂を分散させた状態で空気を吹き付けることができるようにして、効率のよい分級ができるようにした砕砂微粉分級機の提供。【解決手段】 本体1内部に、受板40を階段状に配設して、砕砂を上から下に向けて移動させるように形成された傾斜分級面4と、傾斜分級面の上面側に形成された分級室5及び傾斜分級面の裏面側に形成された空気流入室6とを備え、各受板の先端部から砕砂の移動方向に延長して網状体42が設けられ、空気流入室から網状体の下方に開口して分級室に連通するように各受板間に空気流路41が形成されている。
請求項(抜粋):
スプリングにより弾性支持された本体に振動を与える加振手段と、本体内部に、隣り合う受板の先端部と基端部が重合するように複数の受板を階段状に配設して、砕砂を上から下に向けて移動させるように形成された傾斜分級面と、傾斜分級面の上端部に原料砕砂を供給するように本体の一端部に形成された砕砂投入口と、傾斜分級面の下端部から分級済砕砂を取り出すように本体の他端部に形成された砕砂排出口と、傾斜分級面の上面側に形成された分級室及び傾斜分級面の裏面側に形成された空気流入室と、分級室に開口するように本体に形成された排気口及び空気流入室内に開口するように本体に形成された空気取入口とを備え、前記各受板の先端部から砕砂の移動方向に延長して網状体が設けられ、空気流入室から網状体の下方に開口して分級室に連通するように各受板間に空気流路が形成されていることを特徴とした砕砂微粉分級機。
Fターム (7件):
4D021FA09 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA23 ,  4D021GA29 ,  4D021GB01 ,  4D021HA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-042380
  • 選別装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065481   出願人:日本鋳造株式会社, 原田産業株式会社

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