特許
J-GLOBAL ID:200903048048844144

レンズ付き光ファイバとレーザモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023525
公開番号(公開出願番号):特開平11-218641
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 作動距離が大きく結合効率の高いレンズ付き光ファイバとレーザモジュールを提供する。【解決手段】 コアとクラッドとを有する単一モード光ファイバ31の一端に、コアとクラッドとを有する第1及び第2の光ファイバ32,33が当該順に接続され、第1の光ファイバ32は、コア32aが第1の二乗形屈折率分布を有すると共に、コア内を伝搬する光線の蛇行周期の略1/4の長さあるいはその奇数倍の長さを有し、第2の光ファイバ33は、コア33aが第2の二乗形屈折率分布を有し、第1の光ファイバと蛇行周期が異なるレンズ付き光ファイバ30と半導体レーザモジュール10。【効果】 作動距離を大きく保ちつつ、結合損失を低減させることが可能な結合系が提供できる。構成部品が全てファイバ形状をしており、全体が小型で軽量であるほか、作製が簡単で大量生産が可能である。
請求項(抜粋):
コアとクラッドとを有する単一モード光ファイバの一端に、コアとクラッドとを有する第1及び第2の光ファイバが当該順に接続され、前記第1の光ファイバは、前記コアが第1の二乗形屈折率分布を有すると共に、当該コア内を伝搬する光線の蛇行周期の略1/4の長さあるいはその奇数倍の長さを有し、前記第2の光ファイバは、前記コアが第2の二乗形屈折率分布を有し、前記第1の光ファイバと蛇行周期が異なることを特徴とするレンズ付き光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/32 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/18 ,  G02B 6/42
FI (4件):
G02B 6/32 ,  G02B 6/10 D ,  G02B 6/18 ,  G02B 6/42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-011809
  • 特開昭50-046344
  • 特開昭61-129606
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