特許
J-GLOBAL ID:200903048049355953

レジストパターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002005
公開番号(公開出願番号):特開平5-190441
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】 被加工膜又は基板1上にシリル化用レジスト2を堆積し、所定の形状のレジストシリル化層4を形成する。次に、ドライエッチングにより、未反応シリル化用レジスト2を膜厚の25〜50%程度除去した後、レジストシリル化層4表面を酸化することにより、シリコン有機膜の酸化膜5を形成する。その後、再び未反応シリル化用レジスト2をドライエッチングし、レジストパターンを形成する。【効果】 レジストシリル化用の酸素プラズマ耐性が向上し、従来に比べて所望の寸法との差の小さなレジストパターンが得られる。
請求項(抜粋):
レジストシリル化プロセスを用いたレジストパターン形成方法において、被加工膜又は基板上にシリル化用レジストを塗布し、所定のパターンで露光した後に露光領域をシリル化する工程と、上記工程により形成されたレジストシリル化層をマスクとして、所定の量のエッチングを行った後、前記レジストシリル化層表面を酸化する工程と、上記工程後、前記未反応シリル化用レジストをドライエッチングにより除去し、レジストパターンを形成する工程とを有することを特徴とするレジストパターン形成方法。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  H01L 21/302
FI (2件):
H01L 21/30 361 K ,  H01L 21/30 341 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-047660
  • 特開平4-243263

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