特許
J-GLOBAL ID:200903048049475347

制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335512
公開番号(公開出願番号):特開平8-177518
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ねじ等の固定手段を別途用いることなくケース本体に回路基板を固定して、回路基板を固定するための工数を削減し、生産性を向上する。【構成】 ケース本体22の背面板26内面に略V字状に開口するテーパ状基板固定溝37を設け、蓋体28にテーパ状基板固定溝37に対向して他のテーパ状基板固定溝38を設ける構成とした。従って、ケース本体22に蓋体28を取付けるときに、ケース本体22の背面板26に形成されたテーパ状基板固定溝37と蓋体28に形成されたテーパ状基板固定溝38とに回路基板31の前,後端周縁を挟持して固定することができ、回路基板31をねじを用いることなくケース21内に固定できる。また、左,右の側面板25,25に設けたガイド溝39によって回路基板31の後端周縁をテーパ状基板固定溝37に容易に嵌合することができる。
請求項(抜粋):
前側が開口し、奥側が閉塞したケース本体と、該ケース本体の開口を閉塞する蓋体と、前記ケース本体内に収納され、電子部品を搭載した回路基板と、前記蓋体に設けられ、該回路基板と接続されたコネクタとを備え、前記ケース本体の奥側内面には前記回路基板の後端周縁を厚さ方向から挟持して固定する基板固定溝を設け、前記蓋体の内面には前記回路基板の前端周縁を厚さ方向から挟持して固定する基板固定溝を設けてなる制御ユニット。
IPC (3件):
F02B 77/00 ,  F02D 35/00 398 ,  F02D 41/00

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