特許
J-GLOBAL ID:200903048050806012

新規な核酸の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303299
公開番号(公開出願番号):特開平7-133290
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【構成】 ?@ タンパクを含む水溶性溶液を平均孔径75nm以下を有する濾過フィルターで濾過後、その濾液をさらに吸着処理することによる、新規な核酸の除去方法。?A タンパクを含む水溶性溶液は、アルブミン製剤・グロブリン製剤・血液凝固第8因子製剤・血液凝固第9因子製剤などの血漿分画製剤およびインターフェロン・モノクローナル抗体など細胞培養技術、遺伝子組み換え技術、細胞融合技術を駆使して作られたバイオ医薬品であること。?B 濾過フィルターは、銅アンモニア法再生セルロース多孔性中空糸膜であること。【効果】 タンパクを含む水溶性溶液において、タンパク質の高い回収率を維持したまま、あらゆる存在状態の核酸を効率よく除去できる。
請求項(抜粋):
タンパクを含む水溶性溶液を、平均孔径75nm以下を有する濾過フィルターで濾過後、その濾液をさらに吸着処理することを特徴とする、新規な核酸の除去方法。
IPC (2件):
C07K 1/34 ,  C12P 21/00

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