特許
J-GLOBAL ID:200903048050813884

吸息率制御器を備えた吸入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506842
公開番号(公開出願番号):特表平9-501581
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】ここに開示する吸入薬剤の投与装置は、長手軸線を有する貫通空気通路、吸気口およびマウスピースを形成する排気口を構成する本体と、空気通路に薬剤をディスペンスする手段と、空気流量調整手段とを包含する吸入薬剤の投与装置であって、空気流量調整手段が吸気口と薬剤をディスペンスする手段との間の位置で空気通路の横断面積を減少させるようになっている可動遮断手段と片寄せ手段とを包含し、遮断手段が空気通路の横断面積が最小となる第1停止位置へ片寄せられており、また、吸入によって生じるマウスピースのところの圧力降下に応答して空気通路の横断面積が最大となる第2位置へ片寄せ手段の片寄せ力に抗して移動するようになっており、さらに、吸入作用によって生じるマウスピースのところのより大きな圧力降下に応答して空気通路の横断面積が最大値よりも小さくなる第3位置へさらに移動するようになっていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
長手軸線を有する貫通空気通路、吸気口およびマウスピースを形成する排気口を構成する本体と、空気通路に薬剤をディスペンスする手段と、空気流量調整手段とを包含する吸入薬剤の投与装置であって、空気流量調整手段が吸気口と薬剤をディスペンスする手段との間の位置で空気通路の横断面積を減少させるようになっている可動遮断手段と片寄せ手段とを包含し、遮断手段が空気通路の横断面積が最大となる第1停止位置へ片寄せられており、また、吸入によって生じたマウスピースのところでの圧力降下に応答して、空気通路の横断面積が最大値よりも小さくなる第2位置へ片寄せ手段の片寄せ力に抗して移動するようになっていることを特徴とする装置。

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