特許
J-GLOBAL ID:200903048051131337

多回線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230202
公開番号(公開出願番号):特開平10-075300
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 多回線電話システムによるテレホンショッピング等においてオペレータのお客への応対を円滑に進め、トラブルを未然に防止する。【解決手段】 データベース14にお客の種別等示す個人データを登録すると共にお客の発呼による着信時にはお客の電話番号を示す発番号を受信して、この発番号に該当する個人データがデータベースに登録されているか否かを検索する。そして検索結果に応じた電話機2を選択して着信を転送し、かつそのお客の個人データを対応の端末2に送信し表示部23に表示させる。従って、お客の種別に応じた専用のオペレータが着信に応答してお客と応対することになり、テレホンショッピング等を行ううえでお客との応対が円滑に進められ、お客の料金未払いやお客に悪印象を与える等のトラブルを未然に防止できる。
請求項(抜粋):
複数の回線と各オペレータがそれぞれ専用に用いる複数の各電話機とを収容し、お客の発呼に基づいて回線に到来した着信を空き状態の電話機に振り分けると共に、振り分けられた着信にオペレータが応答してお客の応対を行うことによりサービスを実施する多回線電話システムにおいて、お客の個人情報が登録されるデータベースと、着信時に前記回線に到来する発信者の電話番号を示す発番号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された発番号に該当する個人情報が前記データベースに登録されているか否かを検索する検索手段と、検索手段の検索結果に応じた電話機を選択し前記着信を転送する転送手段とを備えたことを特徴とする多回線電話システム。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/54 ,  H04Q 3/58 107
FI (7件):
H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 R ,  H04M 3/42 T ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/54 ,  H04Q 3/58 107
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125910   出願人:株式会社リコー
  • 構内自動交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011472   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-334250

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