特許
J-GLOBAL ID:200903048052694360

情報処理装置および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004680
公開番号(公開出願番号):特開2004-221756
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】分散型データ記憶処理構成において各ノードからデータを取得し再生する処理を効率的に実行する装置および方法を提供する。【解決手段】ネットワーク接続されたノードに対してデータ再生処理要求を送信する再生指示装置において、再生処理要求パケットの受信ノードが処理要求に従った処理を実行するか否かの判定処理に適用する返信確率βをパケット送信シーケンスに応じて変更設定するとともに、データ再生処理要求パケットの送信タイミングを制御する構成とした。初期のデータ要求は高い返信確率β値を設定し、バッファ空き容量が減少すると、無駄パケットの受信を防止するために、低い返信確率βを設定する処理を実行し、かつ、パケット送信間隔の調整をおこなうことで、バッファの効率的利用および高速受信を実現した。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
ネットワーク接続されたノードに対してデータ再生処理要求を送信する再生指示装置としての情報処理装置であり、 データ再生処理要求パケットを生成するパケット生成部と、 前記データ再生処理要求パケットの受信ノードにおいて、処理要求に従った処理を実行するか否かの判定処理に適用する返信確率βの値を前記データ再生処理要求パケット送信シーケンスに応じて変更設定するルール判断条件設定部と、 前記データ再生処理要求パケットの送信タイミングを制御する位相制御部と、前記パケット生成部において生成したパケットを送信するネットワークインタフェース部と、 前記データ再生処理要求パケットに対する応答としてノードから受信するパケット格納データを記憶するバッファと、 を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200D
Fターム (6件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030KA06 ,  5K030KX11 ,  5K030LC03 ,  5K030MA13

前のページに戻る