特許
J-GLOBAL ID:200903048052856513
モータの駆動回路
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244680
公開番号(公開出願番号):特開2004-088870
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】単相ブラシレスDCモータのコイル通電電流波形の高調波や急峻な変化をなくし、振動による騒音を抑制して、低騒音で且つ振動の少ないモータの駆動回路を実現することを目的とする。【解決手段】単相モータコイルに流れる電流波形を検出する手段と電源電圧に応じて変化する比較電圧とを付加し、比較電圧と電流波形を比較し、電流波形が該比較電圧を超えた区間で、回転数指令電圧値を可変して、PWM回路のオンデューティを可変して、電流波形のピーク部を抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単相モータコイルを巻装した固定子と、該固定子と対向して回転自在に支持される多極着磁されたマグネットロータと、該マグネットロータの磁極位置を検出する磁極センサと、該磁極センサの信号から作られる通電信号を発生させる手段と、該通電信号により単相モータコイルを全波通電するパワートランジスタ群からなる通電回路と、設定電圧値により、前記通電信号のオンデューティを変化させるPWM回路とを具備する駆動回路において、設定電圧値を自動的に可変して、定格運転状態で電源電圧に関係せず、単相モータコイル電流波形に生じる2ヶ所の突部電流値のみを制限した、ことを特徴とする単相ブラシレスDCモータの駆動回路。
IPC (3件):
H02P6/08
, F04D27/00
, H02P6/10
FI (3件):
H02P6/02 371A
, F04D27/00 101N
, H02P6/02 351G
Fターム (17件):
3H021BA16
, 3H021CA07
, 3H021EA07
, 3H021EA14
, 3H021EA19
, 5H560AA01
, 5H560BB02
, 5H560BB12
, 5H560DA00
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG01
, 5H560SS01
, 5H560TT07
, 5H560UA02
, 5H560XA02
, 5H560XA12
引用特許:
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