特許
J-GLOBAL ID:200903048053371203
P2P通信におけるレプリケーション手法およびそれを具備する装置、ならびにそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033357
公開番号(公開出願番号):特開2005-227842
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】レプリケーションをなるべく空間的に適当な位置に配布させて、回線やサーバントにかかる負荷(トラヒック)を分散させ、サーバントや回線の輻輳を回避させる。【解決手段】直近の時間内での各サーバントの持つファイル毎のヒット数を記録する手段8と、予め設定した閾値と比較し閾値を超える場合に、目的のサーバントにレプリケーション要求および該ファイルを送信する手段4,10と、レプリケーション要求を受信した時に、要求とともに送られてきたファイルを蓄積するメモリ手段11,5とを備える。また、各サーバントの方路に対して、kホップ先の各サーバントとの往復遅延時間を測定する手段4と、kjホップ先のサーバントの合計数が閾値を超えたか否かを判断する手段4,6と、往復遅延時間の大きい順に各サーバントをソートし、上位から予定数置きにレプリケーションを実施する手段6とを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
P2P型通信を行う各サーバントにおけるレプリケーション手法であって、
前記各サーバントは、自サーバントが持っているファイルへの他のサーバントからの検索要求の到着数をカウントし、
前記ファイルへの検索がヒットする数を観測し、
単位時間内で前記ヒット数が閾値を超えた場合には、他のサーバントへ前記ファイルの複製を作成することを特徴とするレプリケーション手法。
IPC (3件):
G06F12/00
, G06F9/46
, G06F17/30
FI (3件):
G06F12/00 545A
, G06F9/46 360C
, G06F17/30 110C
Fターム (13件):
5B075KK02
, 5B075KK07
, 5B075ND14
, 5B075QT10
, 5B082HA01
, 5B082HA05
, 5B082HA08
, 5B098AA10
, 5B098GB05
, 5B098GC10
, 5B098GD11
, 5B098GD14
, 5B098GD18
前のページに戻る