特許
J-GLOBAL ID:200903048053486418
燃料供給ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079132
公開番号(公開出願番号):特開平10-252593
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 圧送室の反対側に吸入室を設けた単気筒ポンプ1を単気筒ポンプユニット1として2個以上用いる場合に、各単気筒ポンプユニット1の取付け角度差(プランジャリフトの位相差)を最適に設定することにより、低圧側の脈動を効果的に低減することができる燃料供給ポンプを提供すること。【解決手段】 単気筒ポンプユニット1のそれぞれの取付け角度差(プランジャリフトの位相差)を所定値にすることに着目し、プランジャの圧送室とは反対側に、燃料供給通路23に連通する吸入室を設けた単気筒ポンプユニット1をm個使用するとともに、駆動軸一回転あたりのカムのカム山数をnとしたときに、各単気筒ポンプユニット1のプランジャリフト位相差△θを、△θ≒(360/n)×(1/2)×(1/m)、となるように設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの燃料供給通路に吸入弁を介して連通する圧送室を形成したプランジャバレルと、駆動軸に設けたカムの作用でこのプランジャバレル内を往復動することにより前記圧送室内に前記燃料を吸入するとともに該燃料を燃料吐出通路に圧送可能なプランジャと、を有し、前記プランジャバレルにおいて、前記プランジャの前記圧送室とは反対側に、前記燃料供給通路に連通する吸入室を設けた単気筒ポンプユニットをm個使用するとともに、前記駆動軸一回転あたりの前記カムのカム山数をnとしたときに、前記各単気筒ポンプユニットのプランジャリフト位相差△θを、△θ≒(360/n)×(1/2)×(1/m)、となるように設定したことを特徴とする燃料供給ポンプ。
IPC (2件):
F02M 37/06
, F04B 39/00 107
FI (2件):
F02M 37/06 H
, F04B 39/00 107 D
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