特許
J-GLOBAL ID:200903048054863746
光電変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232957
公開番号(公開出願番号):特開平6-061520
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 接合型電界効果トランジスタの増幅素子のバックゲートと基板との間の接合容量を小さくすることができ、増幅素子のゲートにつながる容量を小さくし、高感度化を図ることが可能である。【構成】 増幅素子Qのバックゲート(N型ウェル)9は、P型ウェル14によって周りを囲まれて、基板1と分離されており、さらに、P型ウェル14は、増幅素子Qのソース7に電極配線L1によって電気的に接続されている。これにより、増幅素子Qのバックゲート(N型ウェル)9と基板1とは、電気的に分離され、これらの間の容量(バックゲートにつながる容量)を十分低減できる。
請求項(抜粋):
入射光量に応じた光電流を発生する光電変換素子と、接合型電界効果トランジスタにより構成されゲート電圧に追従してソース電圧が変化するソースフォロアとして機能する増幅素子と、該増幅素子のソース電圧を出力信号として読み出す読出手段とを有し、前記光電変換素子の一方の端子が、前記増幅素子のフロントゲートおよびバックゲートに電気的に接続され、前記光電変換素子の他方の端子が前記増幅素子のソースと電気的に接続されており、さらに、前記接合型電界効果トランジスタの増幅素子のバックゲートを基板と電気的に分離するためのウェルが設けられ、該ウェルは、接合型電界効果トランジスタのソ-スと電気的に接続されていることを特徴とする光電変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 31/10 G
, H01L 31/10 E
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