特許
J-GLOBAL ID:200903048055749718

撮像装置、及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000645
公開番号(公開出願番号):特開2004-171012
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 リニアモータによりレンズ位置制御を行う場合でも、擬似的な速度制御を可能とすることにより、快適なオートフォーカス動作やズーム動作を実現できる撮像装置を提供する。【解決手段】 所定時間中の可動部105の平均移動速度が所定速度となるように、上記所定時間中に複数回、リニアモータ126への駆動信号を更新して供給する。これにより、可動部105の位置制御と共に擬似的な速度制御も同時に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
変倍動作を行うための第1のレンズ群と、 上記第1のレンズ群の移動時の焦点面の移動を補正するために、何れか一方が可動部となっている第2のレンズ群及び撮像素子と、 上記可動部の位置を検出する可動部位置検出手段と、 上記可動部を光軸上に移動させるアクチュエータに駆動信号を供給することにより上記可動部を移動させる駆動手段と、 上記第1のレンズ群の位置に対する上記可動部の合焦位置を被写体距離に応じて記憶する記憶手段と、 変倍動作時に所定時間後の上記第1のレンズ群の移動先位置を予測する予測手段と、 上記記憶手段内の情報により上記予測手段で予測された移動先位置での焦点面を補正するための上記可動部の補正位置を算出する算出手段と、 上記所定時間後に上記算出手段で得られた補正位置に到達しているように上記可動部の位置制御を行う位置制御手段とを備える撮像装置であって、 上記位置制御手段は、上記所定時間中での上記可動部の平均移動速度が所定速度となるように上記可動部の移動を制御することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B7/08 ,  G02B7/10 ,  H04N5/232
FI (5件):
G02B7/08 C ,  G02B7/08 B ,  G02B7/08 Z ,  G02B7/10 Z ,  H04N5/232 H
Fターム (12件):
2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044DC01 ,  2H044DC06 ,  2H044DC09 ,  2H044DE06 ,  2H044GA23 ,  5C022AB22 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (1件)

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