特許

J-GLOBAL ID：200903048058189128

防火戸

発明者： 高橋 一郎 ,  清川 博 ,  平澤 光春 ,  野島 博 ,  嵯峨 達裕 ,  武田 博史 ,  横谷 功 ,  土田 英生
出願人/特許権者： 株式会社フジタ ,  ワイケイケイアーキテクチユラルプロダクツ株式会社
代理人 (1件)： 米原 正章 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-281944
公開番号（公開出願番号）：特開平5-133170
出願日： 1991年10月03日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：

【要約】【目的】 火災時に防火枠の内面と防火扉の外周部との間から煙が侵入することを確実に防止する。【構成】 防火枠を構成する防火無目4と防火方立の内面を面外方向に向う内面と面外方向に向う内面で鉤形状とし、その面内方向に向う内面に取付片61とヒレ片62で略C字状となり、かつ耐火熱膨脹材13を有する耐火シール材60を取付け、防火扉の防火上框11、防火縦框の外周面に耐火熱膨脹材64を取付けて、火災時に各耐火熱膨脹材63,64が膨脹し、ヒレ片62で外部に洩れないようになって防火枠の内面と防火扉の外周部との間に確実に充満する。

請求項（抜粋）：

防火枠8の内面を、面内方向に向う内面と面外方向に向う内面で鉤形状としてその面内方向に向う内面を戸当り部26,46とし、前記防火枠8内に開閉自在に防火扉10を取付けた防火戸において、前記防火枠8の戸当り部に取付片61とヒレ片62で略C字状となった耐火シール材60の取付け片61を、そのヒレ片62が防火扉10の面内方向一側面と対向しかつ防火枠8の面外方向に向う内面に向けて取付け、この取付片61に耐火熱膨脹材63を取付け、前記防火扉10の外周面に耐火熱膨脹材64を防火枠8の面外方向に向う内面と対向して取付けたことを特徴とする防火戸。

IPC (3件)：

E06B 5/16 ,  A62C 2/06 502 ,  E06B 7/18