特許
J-GLOBAL ID:200903048058558620

映像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114494
公開番号(公開出願番号):特開2001-298657
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 異る距離にある被写体を撮像して各被写体の鮮明な映像を形成する。【解決手段】 近距離、中距離及び遠距離にある被写体P、T、Mに合焦した映像がそれぞれCCD8、9、10により形成され、メモリに格納される。合焦して撮像された各距離の映像はそれぞれ複数のブロックに細分され、各ブロックごとに輝度値とその移動平均値との差である差波形が各距離の映像に対して形成される。この差波形に基づき各距離の映像ブロックのうちどれが最も鮮明であるかが判定され、その最も鮮明な映像ブロックが結合されて被写体の映像が形成される。このような構成では、輪郭が際立ったメインでない小さな被写体あるいは雑光がブロックに含まれていても正確に鮮明度を判定することができる。
請求項(抜粋):
異る複数の距離にある被写体をそれぞれ撮像して被写体の映像を形成する映像形成方法において、各距離にある被写体を合焦して撮像し、合焦して撮像された各距離の映像をそれぞれ複数のブロックに細分して各ブロックごとに輝度値とその移動平均値との差である差波形を各距離の映像に対して形成し、前記各距離の映像の差波形に基づき各距離の映像ブロックのうち最も鮮明な映像ブロックを各ブロックごとに求め、各ブロックごとに求めた最も鮮明な映像ブロックを結合して被写体の映像を形成することを特徴とする映像形成方法。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/262
FI (3件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/232 A ,  H04N 5/262
Fターム (17件):
5C022AA01 ,  5C022AA11 ,  5C022AB22 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C023AA11 ,  5C023AA36 ,  5C023AA37 ,  5C023AA38 ,  5C023BA03 ,  5C023BA12 ,  5C023CA03 ,  5C023DA04 ,  5C023EA03 ,  5C023EA05

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