特許
J-GLOBAL ID:200903048058653800

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012138
公開番号(公開出願番号):特開平10-224258
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティ、位置決定、低速度データ通信アプリケーションの各問題を解決するようなシステムを提供し、変調バックスキャッタを用いた無線周波数識別システムを単一のシステムで単一のインフラでセキュリティ、位置決定、低速度データ通信アプリケーションにて提供する。【解決手段】 本無線通信システムは、ビル内セキュリティ、位置決定、メッセージング、データ通信能力を統合する幾つかのモードの1つで動作することができる。本システムは、無線信号を生成し送信する1以上の質問器を有する。システムの1以上のタグはこの無線信号を受信する。バックスキャッタ変調器はサブ搬送信号を用いて無線信号の反射を変調し、反射変調信号を形成する。質問器は反射変調信号を受信し復調する。電子メール、ボイスメール、位置決定、在庫管理等の他のシステムにも用いることができる。
請求項(抜粋):
質問器へデータを送信することができる制御要素を有する通信システムであって、1以上の前記質問器は1以上のタグへ変調無線信号を送信することができ、1以上のタグは、1以上の前記質問器による受け取りのために反射変調信号を形成することができ、(A)前記質問器は、第1情報信号の生成器を有し、前記第1情報信号は、前記制御要素から受信したデータから少なくとも一部を取られた内容を有し、(B)前記質問器は、前記第1情報信号の生成器に応答して無線信号を前記第1情報信号で変調して変調無線信号を生成する変調器を更に有し、(C)前記タグは、サブ搬送信号の生成器、及び第2情報信号を用いて前記サブ搬送信号を変調して変調サブ搬送信号を生成する変調器を有し、(D)前記タグは、前記変調サブ搬送信号を用いて前記変調無線信号の反射を変調して反射変調信号を形成するバックスキャッタ変調器を更に有し、(E)前記質問器は、前記反射変調信号を復調して前記第2情報信号を回復する復調器を更に有し、(F)前記質問器は、前記第2情報信号の1以上の特性を決める手段を更に有し、(G)前記質問器は、前記第2情報信号の少なくとも一部の内容又はその1以上の特性からなるデータを前記制御要素へ送信する手段を更に有し、(H)前記制御要素は、特定の前記タグの位置を決める手段を有することを特徴とする通信システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-508017
  • 特表平5-508017
  • 特表平5-508017

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