特許
J-GLOBAL ID:200903048059190715

定着ロ-ラ、定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013928
公開番号(公開出願番号):特開2000-214713
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置について、ハロゲンヒータを用いた熱ローラ方式の定着装置と同等あるいはそれ以上の効率が得られ、迅速に立ち上がる、マイクログロスの発生がなく、OHTのような定着ローラに巻き付きやすいメディアに対しても、十分な分離性能を確保できる等の特長を具備させること。【解決手段】相互圧接させた定着ローラ1と加圧ローラ2とを有し、磁束発生手段3の発生磁束によって定着ローラを加熱し、上記両ローラ1・2の圧接ニップ部Nで未定着像tを担持した記録材Pを挟持搬送して未定着像を溶融定着させる電磁誘導加熱方式の定着装置であり、定着ローラ1は内側から外側に順に、支持層11、スポンジ層12、電磁誘導発熱性層13、弾性層14、離型層15の少なくとも5層から構成され、スポンジ層12の内部に空間12aが設けられ、磁束発生手段3は定着ローラ1の外側に配置されていること。
請求項(抜粋):
加圧ローラと圧接ニップ部を形成し、この圧接ニップ部で未定着像を担持した記録材を挟持搬送して未定着像を記録材に溶融定着させる電磁誘導発熱性の定着ローラであり、内側から外側に順に、支持層、スポンジ層、電磁誘導発熱性層、弾性層、離型層の少なくとも5層から構成され、前記スポンジ層の内部に空間が設けられていることを特徴とする定着ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101
Fターム (5件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BB12 ,  2H033BB19 ,  2H033BE06

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