特許
J-GLOBAL ID:200903048060631890

ヒートパイプ式冷却ユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101579
公開番号(公開出願番号):特開平8-278091
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 製造コストが安価で、しかも大量生産しやすいヒートパイプ冷却ユニットの製造方法を提供する。【構成】 密閉金属管をコンテナとしたヒートパイプ12の一端部を電力素子用の金属ブロック11に固定するとともに、そのヒートパイプ12の他端部に放熱フィン13を設けたヒートパイプ式冷却ユニット10の製造方法において、金属ブロック11にヒートパイプ12の一端部より大径の取付け孔14を形成するとともに、この取付け孔14にヒートパイプ12の一端部を遊嵌する。また放熱フィン13にヒートパイプ12の他端部より大径の貫通孔19を形成するとともに、この貫通孔19にヒートパイプ12の他端部を遊嵌する。ついで、そのヒートパイプ12を加熱して少なくとも半径方向に膨張させることによりヒートパイプ12と金属ブロック11および放熱フィン13とを相互に密着嵌合させる。
請求項(抜粋):
密閉金属管をコンテナとしたヒートパイプの一端部を電力素子用の金属ブロックに固定するとともに、そのヒートパイプの他端部に放熱フィンを設けたヒートパイプ式冷却ユニットの製造方法において、前記金属ブロックに前記ヒートパイプの一端部より大径の取付け孔を形成するとともに、この取付け孔に前記ヒートパイプの一端部を遊嵌し、また前記放熱フィンに前記ヒートパイプの他端部より大径の貫通孔を形成するとともに、この貫通孔にヒートパイプの他端部を遊嵌し、ついでそのヒートパイプを加熱して少なくとも半径方向に膨張させることによりヒートパイプと前記金属ブロックおよび前記放熱フィンとを相互に密着嵌合させることを特徴とするヒートパイプ式冷却ユニットの製造方法。
IPC (2件):
F28D 15/02 106 ,  F28D 15/02
FI (2件):
F28D 15/02 106 Z ,  F28D 15/02 G

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